平成30年度 進路だより

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 先日体育祭が終わったばかりですが,もうすぐ前期の期末試験が始まります。3年生にとっては本当に大切な試験です。なぜなら今回の試験結果が大きく受験に影響してくるからです。そのため今まで以上に気合いを入れて勉強する必要があります。また1年生は入学して半年,区切りを付けて後期に向け良いスタートをするためにも頑張る必要があります。そして2年生は高校生活の折り返し点を迎えました。部活や生徒会でも中心となり,これからの格致高校を支えていくためにも,ここが正念場となります。

目標と見積もり

 2年生の三瓶での学習合宿で,伊藤比呂美の「女の一生」という新書を読んでいて次のような文章にぶつかりました。
 筆者が質問に答えるという形式で,40歳の母親から「娘(高校生)が音楽を志しているというわりに努力をしない」という悩みに次のように答えています。

 子どもというのはお気楽そうに見えて,けっこう真剣に考えています。でも人生経験が少ないので,対策は穴だらけ。人生経験の足りなさがいちばんあらわれるのは,どれだけ努力すればいいかという見積りで,たいていはすごく低く見積もっているわけです。

3号1.jpg これを読んで考えました。子ども(生徒)は自分の将来をずいぶん真剣に悩んでいます。成りたいものに成れるのか,そもそも自分が成りたいものは何なのか。「周りはどんどん目標に向かって努力しているように見えるけれども,自分は何をしているのだ」という焦りに悩まされることもあります。しかし問題は,それがなかなか本当の行動に結びつかないところにあります。一時的には行動を起こすのだけれども,多くの場合「まあ何とかなるか」という何の根拠もない言い訳を自分にすることで,しばらくすると元の生活に戻ってしまいます。
 受験勉強なんてものは初体験で(高校受験はあったけれど,あれはローカル大会,今度は全国大会)何をどれくらいやればいいかなどわかりはしません。それで自分の体験から「まあ,これぐらいで大丈夫だろいう」という見積もりが,ほとんどの場合足りていません。
 山登りに例えると,登り始めは森の中を歩いて展望もきかず,最終地点が見えません。しかし,ある程度登ってしまえば展望が開けて,これまで歩んできた成果も確認できるし,頂上も見えるようになり,後どれぐらいがんばれば登頂できるかなど見極めがつきます。つまり,一定程度やってみないと見積もりは立てられないし,往々にして最初の見積もりは低いのです。それを良くわきまえたうえで見通しを立て,早めにスタートを切り,軌道修正していかなければならないと考えます。

1学年上級学校訪問

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8月21日,1学年全員で三次看護専門学校と広島大学のオープンキャンパスに参加しました。生徒は,大学や専門学校とはどのようなところなのか,実際に体験したり,大学生に話を聞いたりすることで得るものがたくさんあったようです。今回の経験を,ぜひ自分の将来を考える材料にしてほしいと思います。

2学年夏季合宿セミナー

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 8月17日から3泊4日の日程で,学習合宿に行ってきました。今回は英数国に集中して取り組み,特に3日目は数学を連続4時間頑張りました。
 また,やるからには目標を持つことが大切だという教頭先生の講話を受け,目標達成票を作成する時間を設けました。みんな真剣に取り組んでいる様子でした。
 この合宿を通して,学力以外にもきっと様々な力を身につけたことだと思います。

進路関係日程


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